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平均年齢およそ70歳のチアダンスチーム ジャパンポンポン その健康の秘密や結成秘話を調べてみました!
ジャパンポンポンって?
ジャパンポンポンとは、1996年に発足した日本のシニアチアリーディングチームです。
明るく、仲良く、楽しくをモットーに自分たちの美容と健康のためだけでなく、世の中に希望と元気を与えるために活動を行なっています。
平均年齢は70歳。現在は30名近くのメンバーで活動しています。4月と10月にメンバーを募集しており、入会条件は、
・年齢が55歳以上であること。
・自称容姿端麗であること。
この2つが入会する条件だそうです。
とてもユニークな条件ですね。
この条件なら敷居が高いと感じることはまずないと思います。気軽に多くの人が参加することができる素晴らしいシステムですね。
ジャパンポンポンのリーダーは?コーチは?
リーダーは、ジャパンポンポンの設立者でもある滝野文恵さんです。53歳の時にアメリカに留学。ノーステキサス大学で老年学修士号を取得します。
この留学時に、アリゾナに存在しているシニアチアリーディングチームを知り、帰国後日本でジャパンポンポンを結成します。当初のメンバーは今と比べるととても少なく、わずが5人だったそうです。
コーチに関しては、決まった人はいなく青山学院大学の学生にコーチをお願いしたり、チアリーディングに関わっている様々な人の協力のもとダンスを完成させていったそうです。
毎週月曜日に2時間練習をしているそうです。練習場所については公表されておらず、東京都内での練習としかわかりませんでした。
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ジャパンポンポンの結成理由や大会成績
結成理由は、一番最初にも紹介しましたが、自分たちの美容と健康のためだけではなく、世の中に希望と元気を与えるために作られました。
海外では、シニアチアリーディングのチームは珍しいものでは無いそうです。
ジャパンポンポンは毎年、USAナショナルズという大会にチャレンジしています。USAナショナルズとは、チアリーディング界では、最大級の規模を誇るとても大きな大会です。
国内外で幅広く活躍を続けているようです。大会で着用している華やかな衣装は、チアリーディングの本場であるアメリカ・フロリダのメーカーに直接発注しているそうです。
本場のメーカーに発注するなんて、相当気合いが入っているようです。
海外遠征も行なっているそうで、まだまだ活躍の場は広がっていきそうです。
国内外でどんどん有名になって欲しいですね。
ジャパンポンポンの健康の秘訣は??
リーダーである滝野さんは健康の秘訣は特に無いと言っています。食べたいものを食べて、寝たいときに寝るくらいだそうです。チアダンスも健康のために始めたわけではないそうです。
でも、自分のしたいことをしたい時にするなんて簡単そうに見えて、とても難しいことだと思います。
滝野さんは生きがいについて、自分のしたいことをして、楽しく日々を過ごし、一生を終えられればいいと言っています。
毎日精一杯生きているからこそ、こういった考えになり実行することができているんだと思います。滝野さんのように、心から人生を楽しむなんてとてもステキなことです。
まとめ
今回は、ジャパンポンポンについて紹介しました。シニアチームリーディングと聞いても、お年寄りの娯楽と感じていた人もいるのではないでしょうか。
実際に活動の内容を知ると、とても凄いステキなチアリーディングチームだということを知ることができました。
リーダーの滝野さんを筆頭にジャパンポンポンに所属している人達は、自分の人生を謳歌していると感じます。
70歳過ぎても自分の目標を持って活動してるなんてステキですね。
これからもチームのモットーのように、世の中にたくさんの希望と元気を与えいって欲しいと思います。
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