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スケートボード、つまりスケボーは2020年の東京オリンピックで競技となりますが、
2018年にストリート種目で最も高い大会、SLSで日本人初優勝者となったのが堀米雄斗選手です。
今年2019年に東京五輪予選対象大会今季最終戦を兼ねる世界選手権が行われていて、9月21日にサンパウロで準決勝となりました。
そこで堀米雄斗選手は34.8点をとって4位になり、決勝に進むことが決定しました。
日本人では他にも青木勇貴斗選手が33.8点をとって6位で通過しています。
では、決勝に進む堀米雄斗選手について、紹介していきましょう。
堀米雄斗とは?
見れなかった人は、是非笑笑📺 pic.twitter.com/dzJrpadAVf
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) May 31, 2018
名前は堀米雄斗(ほりごめ・ゆうと)、1999年の1月7日生まれで2019年で二十歳の若手選手です!
出身は東京都の江東区で、身長170㎝体重45㎏、所属チームはLOWTOWN SKATE CLUBです。
スケボーを始めたのは6歳の時で、父親がスケボーのコーチであったため、影響を受けたそうです。
小学2年生の時にはすでにハーフパイプにも挑戦していたそうですから、凄い能力ですね〜!
子供の頃から練習は毎日4時間で、家に帰ってからもプロのトリックなどを動画をみて確認する毎日だったそうです。
スケボーは他の競技に比べてもケガの度合いが非常に多いスポーツですが、
彼も2014年の1年間だけで6か所も骨折しているそうです。しかし本人は「まだ6か所」とけろっとしていたそうですので、
いかにケガが多い競技であるかがよくわかります。
堀米雄斗の経歴や学歴は?
https://twitter.com/Choco11_02/status/1175605838926372864
堀米雄斗選手は聖進学院という高校を卒業しています。
スケートボードの大会に出ながらですので世界中を渡っているため、通信制サポートのある高校を選んだそうです。
卒業後は大学に進学はせず、スケートボードに専念、2014年と2015年に連続でAJSA JAPAN PRO TOURのグランドチャンピオンになっています。
日本一をとったのでアメリカに拠点をうつし、アマチュア枠でストリートリーグに出場、バルセロナ大会では3位、ミュンヘン大会では2位でした。
成績がよく、彼は日本人初の3位をとった時に「SLSプロ認定」となっています。
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スケボーの賞金はどのくらい?年収は?
Tokyo street pic.twitter.com/B97HsV9ypW
— 堀米雄斗 (@yutohorigome) September 19, 2019
スケートボードは日本では競技人口が多くないため、年収などは予想も出来ない、という方も多いでしょう。
しかしアメリカでは非常に人気が高い競技であり、スポンサー契約や大会での優勝賞金などが主な収入源となります。
プロのスケーターであれば、その年収は億単位となるそうです。
何と10億円の年収を獲得しているプロ選手もいるそうですので、
スケートボードの最高峰である「SLS」優勝者である堀米選手もかなりの金額が入ってくるでしょう。
彼にもXFLAGというスポンサー以外にもHIBRIDやDVSなど複数の企業が支援についていますので、現在でも年収はかなり高いと思われます。
堀米雄斗の家族は?
https://twitter.com/yutohorigome/status/1170674304146538497
父親は元々スケーターであったそうですが、そのコーチングを受けた、
という以外に家族についての情報はありません。
なお、彼女の存在についても確認されていません。
まとめ
高校を卒業してからはアメリカに拠点をうつし、スケートボードに没頭、
現在東京オリンピック出場をかけた大会で優勝争いに進んでいるのが堀米雄斗選手です。
6歳でスケボーを始めた彼はいまだ若干20歳ですが、着実に力をつけ、
ストリートスケートボードの最高峰といわれる大会で優勝した経験もあります。
東京オリンピックでは日本代表となるのは間違いないでしょうけれど、
これからの活躍にますます期待がかかります。是非ケガには気を付けて、競技を楽しみつつ更なる高みに登って行って欲しいですね。
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