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先日東京オリンピックの代表に内定した向田真優選手が、話題になっています。
ポスト吉田と呼ばれている向田真優選手、オリンピック出場内定ということでこれからの活躍にも期待が高まっているようですが、向田真優選手について気になっている方も多いと思います。
今回は向田真優選手について詳しくまとめていきたいと思います。
向田真優とは?
▼中日新聞1面より
四日市出身・向田、五輪代表に レスリング女子53キロ級 #向田真優 #東京五輪 #レスリング https://t.co/UWypuzHPCf pic.twitter.com/8GPLpL4WCx— 中日新聞 (@chunichi_denhen) September 18, 2019
名前: 向田真優(むかいだ まゆ)
生年月日: 997年6月22日
出身地:東京都
向田真優選手はレスリングをされており、2020年の東京オリンピック代表に内定しました。
日本協会の選考基準を満たして、初のオリンピック代表に決まったと言う向田真優選手。
あの日本レスリングを代表する吉田沙保里さんと同じ53 kg 級でオリンピック出場となるようです。
経歴や学歴は?
向田真優選手は生まれは、三重県四日市市ですが、現在は東京都にお住まいになられています。
小学校や中学校などは確認することができませんでした、高校は東京の安部学院高校に通っていました。
こちらの学校はアマチュアレスラーの卒業生が多数存在しており、レスリングの強豪校として有名な高校のようですよ。
そして高校卒業した後は大阪の至学館大学に進学していました。
この大学といえば、レスリングで有名な吉田沙保里選手も通っていた大学です。
現在でもメダルを獲得するレスリング選手の多くが至学館大学出身と言われており、
レスリングをやりたいという人は志學館大学に通うと言われている学校なのだそうですよ。
向田真優選手は幼い頃はレスリングではなく、母親や姉の影響もあり空手をしていたのだそうです。
そして父親がブラジリアン柔術をされていたということで、 5歳の頃からレスリングに転向しレスリングを始めました。
小学校2年生の時には三重県大会で金メダルを獲得した経験もあります。
当時から向田真優選手は吉田沙保里選手のことが大好きで、尊敬をしていた選手だったのだそうです。
そんな向田真優選手、 今では吉田沙保里の後継者と言われるほどにまで育っているということで、同じ階級の53 kg 級で活躍しているようですよ。
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ポスト吉田って?
向田真優 選手
東京オリンピック代表内定!!
吉田沙保里さんの後継者!今日、世界選手権の決勝戦が行われます!!#レスリング世界選手権19 pic.twitter.com/ItetOsuLs5
— アマレス太郎 (@kimagure8558) September 17, 2019
向田真優選手が吉田沙保里選手と同じ53 kg 級で、東京オリンピックに行くことが内定しましたが、 向田真優選手がポスト吉田と呼ばれているのでしょうか。
東京オリンピックの出場権を懸けた予選でもある世界選手権で、向田真優選手は積極的にタックルを仕掛けて主導権を握っていました。
途中相手の攻撃もありましたが攻撃をしのいで、見事東京オリンピックの出場権内定を手に入れたのです。
なぜ吉田沙保里選手の後継者と言われるようになったのかというと、
吉田沙保里選手といえばオリンピック・世界選手権合わせて世界大会で16連覇を飾った異例の経歴の持ち主です。
そんな吉田沙保里さんは2019年1月で現役引退をしました。
現役引退の引退会見では、吉田沙保里さんが実力を認めている向田真優選手を「 後継者の一人」として名前を挙げました。
吉田沙保里選手と同じ階級で向田真優選手は、以前は55キロ級で世界一に輝いたこともありますが、
吉田選手と同じ53 kg 級では2017年に2位で終わってしまいました。
そのリベンジで今回の大会で見事オリンピック出場切符をつかんだのです。
吉田沙保里選手が実力を認めている向田真優選手、 吉田沙保里選手と同じ階級の53 kg 級でオリンピック出場内定を掴んだことで、オリンピックでのメダル獲得が大きく期待されているのです。
向田真優のこれまでの優勝歴は?
ポスト吉田として期待されている向田真優選手。
これまでにも沢山の優勝経歴がありました。
・2006年小学校3年生28 kg 級 全国少年少女レスリング選手大会
・2007年小学校4年生33kg級 全国少年少女レスリング選手大会
・2008年小学校5年生36 kg 級 全国少年少女レスリング選手大会
・2009年小学校6年生40 kg 級 全国少年少女レスリング選手大会
小学校3年生から6年生まで毎年優勝されていました。
・2011年・2012年52 kg 級全国中学生レスリング選手権大会女子
・2011年2012年ジュニアクイーンズカップ52 kg 級
・2010年・2012年全日本女子オープンレスリング選手権大会中学生52 kg 級
・2013年全国高等学校総合体育大会女子52kg級
・2016年全国日本レスリング選手権大会女子55kg級
・2017年ジュニアクイーンズカップ女子55 kg 級
・2017年全日本選抜女子55 kg 級
・2017年全日本レスリング選手権大会女子55kg級
・2018年全日本選抜女子55 kg 級
・2019年全日本選抜女子53 kg 級
・2018年全日本レスリング選手権大会女子53 kg 級
日本の大会だけでもこれだけの優勝経験がありました。
・2012年2013年レスリング世界カデット選手権女子52kg級
・2014年ユースオリンピック女子52kg級
・2015年クリッパン女子国際大会53kg級
・2016年レスリング世界ジュニア選手権女子55kg級
・2016年レスリング世界選手権女子55kg級
・2016年ヤリギン国際大会53 kg 級
・2017年アジア選手権
・2017年ワールドカップ
・ 2018年ワールドカップ
・2018年レスリング世界選手権女子55 kg 級
日本だけではなく国際大会でも多くの優勝経験の持ち主だということがわかりました。
これだけの優勝経験の持ち主で、 ポスト吉田と呼ばれるほど、東京オリンピックでは大きな期待がされている理由が納得できるのではないでしょうか。
ポスト吉田と呼ばれていると、きっとプレッシャーなどもあるかもしれませんが、素晴らしい活躍をされることだと思います。
まとめ
レスリングで東京オリンピック出場内定が決定した向田真優さんについて詳しくまとめてみましたがいかがでしたか?
偉業を成し遂げてきた吉田沙保里選手が認めるほど、実力のある選手だということがわかり、「ポスト吉田」「吉田沙保里の後継者」と呼ばれている理由がこれまでの経歴でもわかった気がします。
東京オリンピックまでまだ時間がありますが、 それまでの間にもっと実力をつけて挑みたいと言われている向田真優選手。
オリンピックでどんな活躍をされるのかとっても楽しみになりました!
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