7月7日と言えば七夕ですね!七夕と言えば笹の葉に飾りをつけたり、短冊に願いを書いてつけますよね。お子さんがいる家庭では、「七夕飾り」を折り紙で一緒に作るのもこの季節ならではの楽しみの1つですよね!
七夕飾りは折り紙で色々作ることができますが、その中の1つに「ちょうちん」があります。
ちょうちんを七夕飾りとして飾る理由は、「心を明るく照らす」という意味も込められていて、彦星と織姫が年に1度会うために夜空の道を明るく照らす灯となる…これは七夕飾りから外せませんね!
でも、昔は作れたのに「ちょうちん」の作り方がわからない、という人もいると思います。
[chat face=”smile.png” name=”” align=”right” border=”gray” bg=”none”]今回はそんなあなたのために、七夕飾りの折り紙のちょうちんの作り方!子供でも簡単に作れる方法を紹介していきます。[/chat]
子供でもとても簡単に作ることができるので、今年の七夕飾りに是非ちょうちんを作ってみてくださいね!
七夕飾りの折り紙でちょうちんを作る時に必要な物は?
まず、折り紙で七夕飾りの「ちょうちん」を作る際に必要な物を紹介しますね。
あらかじめ準備してから制作にとりかかるとスムーズですよ!
【ちょうちんを作るときに必要なもの】
・折り紙2色(お好きな色でOK)
・はさみ
・のり
準備すると言ってもこの2つだけなので、すぐに準備できちゃいますね!
今回は黄色と緑の折り紙を準備しましたが、黄色はちょうちんの本体として、緑色は縁の部分として使っていきます。
[chat face=”OK.png” name=”” align=”right” border=”gray” bg=”none”]同じ色でも大丈夫ですが、違う色の方が見栄えがしますよ~[/chat]
七夕飾り☆折り紙を使ったちょうちんの作り方
次に、具体的な折り紙を使った七夕飾りの「ちょうちん」の作り方を紹介していきますね。
写真で手順も紹介していきますので、見ながら折るとスムーズに作ることができますよ~
①まず、ちょうちんの縁の部分を作ります。
作ると言っても、折り紙を横に1/8の大きさになるように折りぐせをつけ、ハサミで切り取るだけです。
1/8の大きさに切ったものを2枚準備します。
②ちょうちんの本体となる折り紙の上下に、さきほど切っておいた1/8の大きさの折り紙をのりではりつけます。
この時、上下もきれいに貼りつくように糊付けしておくと、出来上がりが綺麗になりますよ!
③のり付けした淵の部分を内側に折り、くせをつけておきます。
④糊付けした縁の部分を上下にして、2つに折ります。
⑤縁の部分は残して、ちょうちんの本体の部分に縦に1.5cm間隔で線を引いておきます。
この線の間隔は1.5cmでなくてもいいですが、2cm以上だと少しもっさりとしたちょうちんになってしまうので、1cm~1.5cm間隔がおすすめです。
⑥線を引き終わったら、線に沿ってハサミで切込みを入れます。
この時、縁の部分にも切込みをいれないように注意してくださいね!
また、小さな子供ははさみの取り扱いに十分気を付けるようにしてください。
⑥切込みを全て入れ終わったら、折り紙をそっと開き、淵部分(上下)にのりをつけて、左右を重ねて「輪」にしていきます。
この時、のりをつけて重ねるのも切込みをいれたのと同じ間隔だと綺麗に仕上がりますよ!
⑦形を整えて完成です!
このままだと笹の葉に飾りにくいので…縁の部分で使った折り紙の残りがあるので、同じく1/8の大きさで切りのり付けして手持ち部分を作ってみました!
写真だけだとイマイチ作り方がわからなかった」という人は動画で七夕飾りのちょうちんを折り紙で作る方法が紹介されているので、チェックしてみてくださいね。
[chat face=”OK.png” name=”” align=”right” border=”gray” bg=”none”]動画の方が写真よりわかりやすいですよ♪[/chat]
まとめ
今回は七夕飾り!折り紙のちょうちんの作り方!子供でも簡単に作れる方法と題してお送りしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
七夕飾りのちょうちんの作り方は、折り紙2枚とはさみ・のりがあれば子供でも簡単に作れちゃいますね!
今年の七夕には、「ちょうちん」を手作りして、笹の葉に飾りつけてみてくださいね。
[chat face=”OK.png” name=”” align=”right” border=”gray” bg=”none”]持ち手部分をつけてあげれば、手に持って遊ぶこともできるので子供も大喜び!きっといい思い出になりますよ☆[/chat]
今回の記事は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました☆