スポンサーリンク
映画 orange 原作で話題となったこの作品。詳しくまとめてみました!
映画 orangeとは?
『映画 orange』とは10年後の自分から届いた手紙をもとに、主人公の高校生達が同級生の自殺を阻止するために未来を変えようとするSF青春ラブストーリー作品であります。
【キャスト】
土屋太鳳
山﨑賢人
竜星涼
山崎紘菜
桜田通
清水くるみ
鶴見辰吾
真野恵里菜
森口瑤子
草村礼子
【スタッフ】
監督 橋本光二郎
脚本 松居凛子、橋本光二郎
原作 高野苺
製作 市川南
映画での登場人物
次に映画に登場する人物の紹介をします。多少のネタバレがあります。
高宮菜穂
本作の主人公で翔に好意を寄せており、彼を助けようと行動を起こします。
成瀬翔
東京から転校してきた少年で菜穂達仲良くなるが、どこか他人を寄せ付けない一面があります。17歳の冬に事故死します。
須和弘人
菜穂の同級生で彼女に好意を寄せているが菜穂が翔と仲良くなるように後押しする等心優しい性格の持ち主なのであります。
村坂あずさ
菜穂の同級生の女子生徒であだ名はアズと呼ばれています。
茅野貴子
菜穂の同級生の女子生徒。
萩田朔
菜穂の同級生の男子生徒でお笑いが大好きなのであります。
あらすじ
長野県松本市に住んでいる高宮菜穂は2年生になった4月の始業式の日、未来からの自分の手紙を受け取ります。
内容はこれから起きる事が書かれており、やがて手紙に書かれていた通り、成瀬翔が東京から転校してきます。
更に手紙には、5月に菜穂が翔を好きになり、翔が17歳の冬に事故で亡くなると書かれていたので、未来の自分が翔を事故から救おうとしたと察した菜穂は手紙通りに行動し、翔を好きになります。
そして手紙を読んでいくうちに翔は自殺の可能性がある事を知ります。
ある日、菜穂は同級生の須和弘人を始め、村坂あずさ、茅野貴子、萩田朔にも手紙が届いていることを知り、5人は未来を変えるために行動します。
そして翔の自殺の遠因である体育祭のリレーが、翔にとって楽しい思い出に変わり、未来は翔が死なないほうに変わっていきます。
ネタバレあり あらすじ
ここからはネタバレがありますのでそれが嫌な人は観ないことをお勧めします。
大晦日、初詣をするために6人は深志神社に集まるが、そこで菜穂は翔と喧嘩をしてしまいます。
それから菜穂は翔と気まずい関係になり、翔は母親の自殺の事でずっと苦しんでおり、やがて自殺を考えるようになります。
そしてバレンタインデーに菜穂は翔にチョコを渡すと同時に告白して付き合うことになります。
遂に運命の2月15日を迎え、事故が起きた場所に5人は集まりますが彼らが過去を変えた事で翔が自殺しようとする場所が変わってしまったので5人は慌てて探します。
そして翔は自殺をやめた事で死なずに済みます。
やがて菜穂達は10年後の自分達に向けてタイムカプセルを埋め、物語は幕を閉じます。
感想と口コミ
【感想】
この作品で最も良かったと思う点は、パラレルワールドの自分と仲間を救うために立ち上がった事で本来は過去を変えるとなるとタイムパラドックス等で躊躇しますがそれでも逃げずに立ち向かったのが良かったと思いました!
そのおかげで物語の結末はハッピーエンドになって、私を含めた鑑賞者達を満足させる出来になったのであります。
好きな人が自殺するかも、なんて考えたくもないですよね泣
【口コミ】
「とても感動する映画となっています」
「アニメ版のも見ていましたが、実写版もまた良いものだと感じることが出来る映画となっています」
「予告を観ていても泣きましたし、映画を観ても泣きましたので観てない人は観ることをお勧めします」
「主人公に感情移入できる映画でした!」
「「他人と過去は変えられる」と言う名言を映画化した作品」
まとめ
映画を観ていて感動する人が多かったこの作品。原作をみないで映画をみた方がいいかも、、、
この作品のDVDは既に発売及びレンタルしているので時間があれば買うなり借りるなりして観る事をお勧めします。
スポンサーリンク
コメントを残す