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映画 グリーンブック 数々の賞を受賞し大注目!実際に見に行ってきたので感想や口コミをまとめてみました!
もくじ
・グリーンブックとは?キャスト・スタッフ
グリーンブックは、人種差別が色濃く残る1960年代のアメリカ南部を舞台に、黒人ジャズピアニストとイタリア系白人運転手の2人が旅を続けるなかで友情を深めていく姿を、実話をもとに描き、第91回アカデミー作品賞を受賞したドラマです。
【キャスト】
ビゴ・モーテンセン演じるトニー・“リップ”・バレロンガ
マハーシャラ・アリ演じるドクター・ドナルド・シャーリー
リンダ・カーデリニ演じるドロレス
ディミテル・D・マリノフ演じるオレグ
マイク・ハットン演じるジョージ
【スタッフ】
監督 ピーター・ファレリー
・あらすじ
舞台は1962年のアメリカ。ジム・クロウ法の真っただ中、トニー・“リップ”・ヴァレロンガはニューヨーク市のナイトクラブで用心棒をしていました。
ある日、彼が働いている「コパカバーナ」というナイトクラブが改装工事のため閉鎖されてしまいます。
新しい仕事を探している矢先に、アメリカ中西部、ディープサウスを回る8週間のコンサートツアーの運転手を探しているアフリカ系アメリカ人のクラシック系ピアニスト、ドン・シャーリーとの面接を紹介されます。
ドンは、トニーの肉体的な強さや、物怖じしない性格を見込んで彼を雇うことにしました。
旅の始まりに早速ドンとトニーは衝突してしまいます。
ドンはトニーの粗野な性格や行動にうんざりし、彼の行動や言動を直すよう口を酸っぱくして注意するが、トニーはドンの言う「洗練された行動」をとるよう求められることに不快感を覚えていました。しかしツアーが進むにつれて、トニーはドンの類稀なるピアノ演奏の才能に感銘を受ける。ところが、ステージから下りたドンに対する彼の招待主と一般の人々から受ける差別的な扱いに、彼は改めて動揺してしまいます。
・ネタバレあり あらすじ
大食漢のトニーは車の運転中もなにかしら食べていますが、シャーリーにフライドチキンをすすめたところ「食べたことがない」と言われ、驚きます。
というのも、元々フライドチキンは南部の黒人奴隷のソウルフードとして知られているため。安くて栄養価が高く、満足感の得られるフライドチキンは、肉体労働者が主な仕事だった黒人奴隷だけが食べるものだったのです。
シャーリーは、ジャマイカからの移民である両親のもとにフロリダ州で生まれました。9歳からはロシアのレニングラード音楽院に入学。その後はワシントンD.C.のアメリカ・カトリック大学でも学ぶなど、南部の生活とは無縁の暮らしをしてきました。
上品で教養のあるシャーリーは、黒人でありながら黒人文化になじみがなかったのです。
・感想と口コミ・受賞歴など
【感想】
グリーンブックは本年度アカデミー賞でアカデミー賞の作品賞、脚本賞および助演男優賞を受賞しているほど大ヒット作品です。
人種差別、家族愛、友情をテーマにしている作品。2人の掛け合いが心温まる作品でした!2人のチャーミングなキャラ、飽きずに見ることができました。世界観もおしゃれで美しい映像だったなあ〜
映画「最強のふたり」ファンの人はきっと好きなはず!!私がその一人です(笑)
【口コミ】
「すっごく好きなタイプの映画!!!人種差別がテーマで切なかったり、でも笑えるところもあって心がほっこりして感動した!自分を守るのは暴力とかじゃなくて品位を保つこと」
「黒人のピアニスト。白人の運転手。相性が良い2人の話を観ていて鑑賞中何度か笑うシーンも。黒人差別が強く残るアメリカ南部での旅路は優しいものではなく、途中胸の内を吐き出すシーンは辛かった。個人的に映画の中で緩急のシーンがあるほうが好きだと思った。笑えるところや胸が苦しくなるようなシーン両方が引き立って良いなと思った。」
「ずっといい映画この二人最高育ちとか好みが違っても気が合うってこゆことよねトニー食いしん坊可愛い、ドクの笑顔素敵すぎてやられた」
【受賞歴】
・アカデミー賞
・ゴールデングローブ賞
・トロント国際映画祭
・英国アカデミー賞
・ナショナルボードオブレビュー
・まとめ
どうでしょうか?映画グリーンブックは見たくなりましたか?
人種差別について考えさせてくれるような作品ですよね。ぜひ面白いので見てください!
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