ママ友と距離を置いた結果どうなった?5つの実話と程よい距離の保ち方

今まで仲良く付き合っていたママ友。でも、あるキッカケで苦手意識が生まれて「距離を置きたい…」と思ってしまうこともありますよね。

でも、今まで親しくしていたママ友と急に距離を置いてしまうと結果的にはどうなるのか?揉めてしまうのか…?と気がかりな人も多いハズ。

そこで今回は、ママ友と距離を置いた結果どうなったのか?5つの実話を紹介しながら、距離の置き方をご紹介していきます。

目次

(実話①)遊びに来る機会が増えすぎたのでママ友と距離を置きたくなった…


ママ友と距離を置きたいと思った理由は、そのママ友と子どもさんが家に遊びに来る機会が増えたからです。

初めは「安全にお金もかからず、遊ばせることができる」と思い、自宅に招いていました。しかし、そのママ友は私の家に来るだけで、招いてはくれませんでした。

特に手土産を持ってくるなどの気遣いもなく、私が常におもてなししている状態で、どんどん辛くなっていきました。

人が来ると常に綺麗にしていなければならないですし、何かと気を使います。たまになら良いですが、「今日もお家行って良い〜?」など、気軽に来るようになり、距離を置きたいと思いました。

ママ友と距離を置いた結果…

ママ友と距離を置いた結果、良い距離感を保てるようになりました。「体調が良くない」「人が来ている」などの理由をつけて、徐々に来訪を断るようになりました。気まずくならないように、たまにはOKして、段々離れていく様にしました。

ただ、子ども同士は変わらず仲が良いので、絶縁的な感じて気まずくはなりたくなかったです。なので、感じよく接するように心がけ、相手が嫌な気持ちにならないよう、心がけました。

現在は、たまに一緒に遊んだりして、良い関係を築けていると感じています。どれだけ親しくても、相手の家やプライベートに踏み込み過ぎるのは危険です。私も気をつけたいと思った出来事でした。

(実話②)いけない恋愛をしていることが発覚したママ友と距離を置きたくなった…


保育園で出会ったママ友の話なんですが、最初の印象はとても優しくて穏やかな人だなと思っていました。お迎えでよく会うようになり、そこからLINE交換をしようと言われました。そのうちに週末にはお互いの家を行き来して子供同士を遊ばせる中になりました。

そんな日が続いている中、子供遊ばせてる間に一緒にビールでも飲もうよーと壊れ飲むことになりました。そんなにお酒が強い人ではないのが早いうちから結構酔っ払ってしまって、色々と自分の話をし始めたのです。

聞いてみると、どうやらいけない恋愛をしているようで、子供が近くにいるのにその話を永遠にされました。すごく不快だったので、子供にも悪影響が出るなと思い、もう会うのはやめようと距離を置きたいと思いました。

ママ友と距離を置いた結果…

この後も、そのママ友に週末誘われたのですが、「家族で出かける」や「仕事が入った」など言い訳をしていくうちに少しずつ誘いが減りました。

一番いいタイミングだったのがコロナが始まったので、それが原因で会う事はほとんどなくなりました。距離を置いた結果、保育園のお迎えの時会ったときには普通に話をしますが、プライベートで会う事はなくなりました。

小学校に上がってからも運動会で会う事はありましたが、深い話はせず、私は結構避けていました。そのママ友のせいで私自身、他のママ友の人と仲良くなるのが少しめんどくさくなってしまいました。

(実話3)自分のことしか興味がないママ友と距離を置きたくなった…


私は大きな病気をして生きるか死ぬかの悩みを抱えていました。
そんな中周りのママ友は、花粉症がつらいとか病院で何分待たされたとか(こちらは大学病院に頻繁に通うようになって数時間待ちが当たり前)子供や家族の愚痴を聞かされていたのでだんだんと連絡を取る回数も減ってきていました。

あなたの悩みは幸せな悩みだよって思ってしまうようにもなっていて苦痛でした。

こんなタイプの人だったのかとも思いました。
病気をきっかけに自分自身の思考も大きく変化したので
自然とそういうママ友からは距離を置きたいと思うようになりました。

ママ友と距離を置いた結果…

私が長く付き合っていたママ友と距離を置いた結果、自分自身のストレスがすごく減っていると思います。

私は病気になる前はウジウジト考え込んだり、すごく心配性だったり、周りの目ばかり気にして生きていくタイプの人間で、ママ友もそういうタイプの人が多かったので電話やラインの内容もそういう負の内容が多かったように思います。

そういうタイプのママ友と距離を置くことによってマイナス思考にな物事を考えることが減ってきているように思います。

付き合う人によってかなり自分の考え方や行動は変わってきているので良かったと思っています。

(実話4)人の気持を考えないママ友と距離を置きたくなった…


私は専業主婦です。子供が幼稚園に行くようになり、必然的にママ友付き合いがはじまりました。
そのママ友はパートで働いていて、日頃のストレスもあいまって結構ズバズバと発言する人でした。

私はHSP気質ということもあり、あまり人の気持ちを考えないで発言する人が苦手でした。

ただ家が近く子ども同士が遊ぶ手前そのママ友とも話す機会が増えてきたころ、何気ない会話の中で「〇〇ちゃん(私)は毎日休みみたいなもんじゃーん」と言われて、とてもモヤモヤしてしまったんです。そこでそのママ友とはちょっと距離を置きたいなと感じました。

ママ友と距離を置いた結果…

そのママ友とは家も近く、休みの日なども外で子どもたちが遊ぶ機会もあったのですが、家族で出かける予定を作ったりしたり、ゴミ捨てのときもできるだけ顔を合わせないように時間をずらすようにして距離を置いた結果、必要以上にラインが来ることもなく、顔を合わせた時も挨拶くらいで済むようになりました。

今でも他のママ友含め4人くらいで年に1回くらいご飯に行くこともありますが、そのときもあまり深い話はせず聞き役に徹しています。

きっと専業主婦に対しての偏見は変わらないと思うので、「子育てしながら働いてるなんてホントすごい!」と盛り立てています。

(実話5)急に長電話をしてくるママ友と距離を置きたくなった…


日勤と夜勤を繰り返すシフトの旦那さんを持つママ友は、旦那さんが仕事に行ってしまうとひまになるらしく、長電話を突然かけてきます。

何度行っても、子どもたちが学校から帰ってくる夕方にかけてくるため、習い事やお迎えで忙しく、構っていられません。最初のうちはうっかり電話に出てしまい、夕飯の支度があるからとやんわり言うもののなかなか電話をきらせてくれなくて、夕飯の支度が遅くなり、こちらの生活リズムが飾ってしまったこともありました。

自分の家庭を守るために、距離を置きたいと考えてママ友からの電話に出なくなりました。

ママ友と距離をおいた結果…

距離を置いた結果、ママ友が電話をかけてくる頻度はかなり減りました。私も最初は居留守を使うようで申し訳ない気持ちにもなりましたが、いくら言っても電話する時間帯を気にせず、自分の生活を優先してかけてくるママ友なので私も自分の時間を削ることはないのだと思うようになりました。

私との電話が減った事で子どもと同じくらいのママ友を他に見つけて、電話するようになったようです。

私ではなくてほかの依存先を見つけてくれたようで、このままフェードアウトできたらなと思って心を鬼にしていまの状態を続けています。いつか電話が来なくなればいいなと思っています。

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