子供が幼稚園に入園すると、今まで付き合うことがなかったママ友との付き合いがいよいよ本格的にスタートします。
若いママから高齢ママ、主婦ママ・ワーキングママなど生活環境が異なることも多いことから、ママ友トラブルに発展することも多々あります。
ここでは、幼稚園ママ友との間に勃発したヤバいママ友実例をご紹介していきます。
実例①幼稚園児の子供が夜泣いても迎えに来ない、幼稚園ママトラブル
幼稚園のクラスが同じで何かと顏を合わせるAさん。
子供同士の仲はとてもいいのですが、周りのママ友からはママ友トラブルが絶えないと聞いていて距離を置いていました。
しかし、Aさんから声をかけられ連絡先を交換することに…
ある日、幼稚園の習い事帰りにAさんの子供が「○○ちゃん(私の子供)のお家に泊まりに行きたい~」とぐずりました。
こういったことはよくある事で、だいたいママが「今度行けるといいね~」とぼかして帰るのが普通です。
しかしAさんは「そっか~。じゃあ今日お泊りさせてもらおうか」と勝手に決めてしまったのです!
子ども達はノリノリになって後にも引けない状況…何の準備もしていない中泊まることになってしまいました。
夜中に泣いても迎えに来ず…
これだけでもヤバい状況なのに、夜中Aさんの子供が「ママに会いたい」とぐずり始めました。
私はAさんに連絡をして連れて帰ってもらおうとしたら「今日はお泊りするって決めたんだから頑張りなさい」と子供に伝えるだけで、迎えに来ませんでした。
結局泣きつかれて寝てくれましたが、次の日の朝普通に迎えに来たAさん。もう一生関わりたくありません!
実例②お姫様役をうちの娘に譲れ!とワガママ放題のヤバい幼稚園ママ友トラブル
娘の通う幼稚園でのママ友トラブルの話です。
幼稚園で毎年恒例の発表会があるということで娘のクラスでは演劇をするということでした。
推薦でなんとうちの娘が主人公のお姫様の役になったようですが、それが決まった日同じクラスのママ友から電話がかかってきたのです。
「うちの娘もお姫様やりたいと言っている!どうするんだ!お姫様役をうちの娘に譲れ」
というのです。
担任の先生方にも抗議の電話をしていたようですが、結局推薦で決まった事なのでかえることはできないという結果でした。
ただのワガママとしか思えない申し出にヤバいな、、とドン引きしました。
実例③子供の写真写りが悪いから取り直せ!という幼稚園ママ友トラブル
子供を幼稚園に通わせていた頃にママ友トラブルがありました。
私は役員をしていて保護者の意見などをとりまとめる係をしていましたが、ある保護者から驚くようなクレームが。
クラス写真で自分の子供の写真写りが悪いから、写真を撮り直して欲しいと言われました。
個人的な理由でそういったことは出来かねますと伝えたところ、園長呼んでと言われ、ついにはカメラマンに連絡してと逆ギレ。なかなか怒りがおさまらずに、2時間ほど理不尽なクレームを園長と一緒に受けることに。ヤバい保護者は実在するんだなと思いました。
実例④自分の子供が朝1番に登園しないと気がすまない幼稚園ママ友トラブル
私が体験した「ヤバいママ友トラブル」は、子供が幼稚園だった頃。うちの子供が双子だったため雨の日や荷物が多い日は二人と手をつないで登園することが難しく、園から特別に車で登園することが許されていたのですが、園門での混雑を避けるため、ほかの児童より早めに登校してくださいと言われていました。
梅雨になり、車で登園することが増えてしばらくたったころ、登園したら一人のお母さんが園長先生に怒っていました。
普段あまり話したことがないお母さんだったので、横目に見ながら帰ろうとしたら引き止められ、「あなたのせいよ!」と怒鳴られました。
怒っているため的を得ないことを言われ続けましたが、じっくり話を聞けば「我が家が早く登園することで、そのおうちのお子さんが一番に教室に入れなくて泣いている」とのことでした。
30分説明しても納得してもらえず…
その後、私の事情も園の登園時間などの都合も説明しましたが納得してもらえず、30分たっても話は平行線のまま決着がつきませんでした。
ちなみにそのお子さんが私たちよりももっと早く登園することは保育の目が行き届かない等の理由で許可が下りませんでした。
最後には相手のお母さんから「教育委員会に報告するから!」と言われましたが、園長先生も「どうぞ、ご自由に」と返して他の子の登園対応に行かれたので私も帰宅しました。
その後もしばらくは何事もなく登園していましたが、卒園まであと半年というところで相手側が急に幼稚園を転園していきました。
私の育児生活の中で一番ヤバい、ママ友トラブルでした。
実例⑤夫を好きになったヤバい幼稚園ママ友トラブル
1人目の子どもの時、幼稚園でのママ友トラブルです。
ママ友とは子供が同じ幼稚園というだけで、生まれ育った環境や年齢も違います。
子育てや家族への価値観などもちろん違うとは思っていたのですが、あるママ友(A子)がやたらと私を羨ましがるような発言が増えて困っていました。
ザ・普通の私がなぜなんだろうと不思議に思っていたある日、別のママ友から「A子さんヤバいよ。気を付けたほうがいい。」と教えてくれたのです。
理由を尋ねるとA子さんが別のママさんに深刻な相談に乗ってほしいと話したのが《(この)私の夫が好きなんだけどどうしたらいいかな?》という内容だったそうです。
夫に会いたいと電話をかけてきて…
青天の霹靂という言葉が浮かび、どう考えてもわからず、その日の夜夫に話しました。すると何度か私が不在の時、家の電話に会ってくださいとA子から電話がかかっていたそうです。
夫は怖くて私にも言えず「そんなこと困ります(怯え)」と電話を切っていたそうです。それ以来私も恐くて前から決まっていた転勤までの数か月落ち着かないまま過ごしました。
理由や真偽のほどはわかりませんが、今でもその当時のママ友とお茶をする時には議題に上がる謎話題の一つです。
実話⑥やたらとマウントを取ってくる幼稚園ママ友トラブル
幼稚園での習い事でやたらマウントを取るヤバいママ友がいました。自分が釣り合うと思う人以外は人間として認めていないかのように、毎週会う人にも関わらず平気で挨拶もスルーします。
よくママ友トラブルにもなっているようで、私には話しかけてくるのですが、仲間だと周りに思われるのがすごく嫌です。習い事の後にすぐに帰ってしまうと、どうして話もせずに帰ってしまったのかと聞かれることがありめんどくさいのです。
しかし、私はなるべく車に子供をすぐに乗せて、帰りのラッシュを理由に話をせずに帰ることにして疎遠になりました。
疎遠にしていたおかげで同じグループに所属しなくてすみ…
幼稚園でヤバいママ友は平気で挨拶を無視することにより、ママ友トラブルとなりましたが、私は疎遠にしていたおかげで同じグループに所属しなくてすみました。
おかげで、気軽に話せるママたちと仲良くなり、挨拶をすれば他のママたちとも話せるので気持ち的にも楽になりました。マウントをとってきたり、私たちは仲間というようなグループを作ってくるママ友のことは気にしないようにしてはいますが、新しく仲間を増やしているようでヤバいママの周りでは子どもをお揃いの服にさせたりと大変そうです。
無理やりやらされているのかもしれませんが、私もその中にいたかと思うとゾッとします。
実例⑦虚言癖がある幼稚園の女の子のママ友トラブル
ママ友トラブルとは無縁でしたが、子供同士が仲良い関係で仲良くさせてもらっていた女の子ママとトラブルになりました。
幼稚園の先生からの連絡は「おたくのお子さんが椅子に座って足をプラプラしていたので女の子に当たり、女の子が泣いてしまいました」との事です。
イベント時、ご両親に謝るとすごい勢いで怒られました。
「もう何度も蹴られている!女の子のお腹を蹴るとはとんでもない!しつけするだけでしょ!」とクレームの嵐です。
怒られまくりの私を見ていた別のお母さんに手招きされました。「あの女の子、虚言癖あるの知ってます?うちも作品壊されたとか、絵をぐちゃぐちゃにされたとか、折り紙を破られたと言われて疎遠になりました」との事です。
それを聞いて親子でヤバいのかなぁと思い、諦めがつきました。
私が1人の時は相変わらずクレームを言ってくるけど…
私が1人の時は相変わらずクレームを言ってきます。
「小学校一緒なんですよ!どうしてくれるんですか!」と私に言った直後、他の人が現れると「また仲良くしてねー、よろしくねー、ばいばーい」と仲良い感じの対応をしてきます。
私は挨拶だけで距離を置きたいですが、夫や他のママがいるとニコニコでめちゃめちゃ良いママです。
幼稚園側はひたすら口を紡ぐので、益々このママがヤバいと思えてきます。
人生初のママ友トラブルで驚きオロオロしましたが、そもそも椅子で足が当たった以外は目撃者ゼロ、告げ口をした子もおらず、打撲も傷も一切なく、別のママからは虚言癖ありと聞いて、スッキリしました。
実例⑧幼稚園バスでのママ友トラブル…
同じ幼稚園のバス停利用者のママ友トラブルです。
そのママ友Aの息子くんとうちの次男が同級生で、クラスも一緒だったことから子供同士は仲良くなったのですが、慣れてくると次第に図々しくなって母子で依存されるようになったのです。
幼稚園のバス停からマンションまでの間には公園があり、晴れていれば30分くらいはそこで遊んでから帰るのがルーティーンでしたが、ある時からAはふっと姿を消してしまうことが増えたのです。
同じバス停を使っていたママ&子供たちは5組ほどいましたが、気づくとAがいない。慌てて戻ってくるとその手には買い物袋が…。子供を私たちにみさせておいて自分はすぐそばのスーパーに買い物に行っていたのです。
Aはお迎え時間ギリギリまでパートをいれていたので、自分では時短のつもりだったのでしょうが、私たちにしてみれば一言も無く姿を消して買い物に行くってどんなだよ?とその図々しさにヤバいやつだな、と感じて少しずつ距離が出来ました。
子供を迎えに来ないことも増え…
さらにもう少し時間が経つと、Aはお迎えに間に合わなくなることが増えました。
パートの残業をしているようで、バスの先生は「Aさんから○○さんに預けて欲しいと連絡がありました」と言われて、同じバス停のママの誰かに預けて下ろしてしまうのです。
もちろん、預かってもらうと指定されたママ達にはメールもありません。そして仕方なく公園で遊ばせていると「ごめーん!助かったわ~!」と言って、Aはやはり買い物袋をさげて走ってくるのです。
これはもう何を言っても無駄だろう、とA以外のママが全員で、ある月の初めからバス利用を辞めて、自転車で自力で送迎するようになりました。
幼稚園までの距離がそれほど遠くなかったことが幸いでしたが、時間と労力の負荷はかなり増え、Aは親子揃って全員からカットアウトされました。
全員そのまま近くの公立小学校に進学しましたが、その時点で『こんなママ友トラブルを起こしていたA親子はヤバい』と私たちが根回し済みでポツン確定です。A以外のバス停ママたちは一緒に対抗し続けたおかげで団結し、その後もずっと良いお付き合いをしていました!
コメント