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女優の沢尻エリカさんが麻薬取締法違反で逮捕されましたが、彼女の弁護団に敏腕と有名な弁護士、河津弁護士が加わったことがニュースになり、話題となっています。
沢尻エリカさんの尿検査では陰性だったことも報道されていますが、彼女は無罪となるのでしょうか。詳細をみていきましょう。
河津博史弁護士とは?

河津博史弁護士は「無罪請負人」として有名な人物です。霞が関総合法律事務所に所属している弁護士で、著書も多数ある男性です。
著名な事件の被告を弁護し、かなり有罪に近いと言われながらも無罪を勝ち取っていることで有名な敏腕弁護士で、世間では「無罪請負人」とよばれています。
年齢は公開されていませんが、経歴から考えて46歳前後ではないか、と推定されています。まだまだ働き盛りの、今のりにのっている弁護士というところでしょうか。
河津博史弁護士の学歴や経歴は?
では、河津弁護士の学歴と経歴を見ていきましょう。河津弁護士は1995年に早稲田大学法学部を卒業しています。
1999年に司法研修所を終了し、弁護士に登録、第二東京弁護士会入会です。
2003年にカリフォルニア大学バークレー校客員研究員として2004年まで渡米していました。
2004年には日本弁護士連合会司法改革調査室嘱託開始、2006年に法制審議会幹事となり2007年までつとめます。
そのほかにも早稲田大学外学院法務研究科非常勤講師や青山学院大学法務研究科特任教授なども経験し、2018年には日本弁護士連合会刑事調査室室長となっています。
ちなみに著書としては、既に30冊も出版されているそうです。
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河津博史弁護士の弁護費用は?実績は?
河津弁護士は今までに、大きい事件で言えば陸山会事件で強制起訴されて無罪になった小澤一郎元民主党代表も担当していますし、2009年に郵便不正事件で厚生労働省の元事務次官・村木厚子氏の無罪も勝ち取っています。
さらに最近では、日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告の主任弁護士もつとめていました。
では河津弁護士にお願いするといくらかかるのかといえば、前述のカルロス・ゴーン氏の弁護では億を超えているのではないか、と推測されています。
ちなみに一般的な弁護士の依頼料は、手付金で30万円ほどです。大物の弁護費用ともなれば当然高くなるでしょうけれど、億超えは凄いですね。
沢尻エリカさんは、まだ事務所を退所していません。ですから所属するエイベックスが弁護士費用を支払うと考えられますので、こちらも相当高い金額となるでしょう。
沢尻エリカは無罪になるの!?
【きょうにも保釈か】沢尻エリカ被告、500万円で保釈決定 https://t.co/AmbSVMqBjl pic.twitter.com/NUMhFa5N5K
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 6, 2019
テレビ番組で、元検事の弁護士として考案部長などもしていた経験豊富な弁護士、若狭勝氏は、沢尻事件について以下のように述べていたそうです。
「沢尻エリカ事案の場合、罪は所有ではなく所持であるため、使用が立件できなくても起訴出来るだろう」
彼によると8割ほどの確率で、起訴されると思う、とのことでした。
ただし世間では、河津弁護士の登場によって「無罪を狙ってるな」と注目しています。行方を気にしている人はたくさんいるでしょう。
まとめ
女優の沢尻エリカさんが麻薬取締方違反で逮捕されてから、尿検査はシロなどと捜査が進んでいます。今回、無罪請負人と評判の高い敏腕弁護士、河津博史弁護士が沢尻エリカの弁護団に加わったことがニュースとなり、世間から注目を受けています。
尿検査は陰性であっても所持は認めている、ということで、起訴は免れないだろうという意見があります。しかし河津弁護士の登場によって無罪になる可能性が出てきた、とも言われ、多くの人が注視している状態です。
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