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関西テレビの「セブンルール」という番組では、今最も見たい女性の日々に密着し、彼女らが自身に課す7つのルールを紹介しています。
この度2019年10月22日に放送される回では、女性漁師の高橋典子さんが出演しています。彼女は「浜で一番稼げる漁師になりたい」と奮闘している女性です。
では、そんな今注目の女性、高橋典子さんについて紹介していきましょう。
高橋典子のプロフィールは?
高橋典子(たかはし・のりこ)さんは、番組では現在27歳と紹介されていますので、生まれたのは1992年か1993年でしょう。一般人なので、詳しい情報は公開されていません。
しかし、船が女性であるため、女性が漁に出ると不漁となると言われるために女性の漁師がほとんどいない日本で、彼女は浜で一番稼げる漁師になる!とういう夢を実現すべく頑張っている人です。
大変でしょう、と声をかけられることが多いそうですが、本人に言わせると「これほど楽しいことはない」というのが漁だそうで、ワクワク感を維持したくて県の職員という安定した道を捨てたほどです。
出身は岩手県花巻市大迫町、趣味は釣りや浜のパトロール、ダイビング、ソフトクリームを食べることです。
高橋典子の経歴や学歴は?
中学生の時の社会の先生の授業が面白く、未知の世界への好奇心が芽生えたそうです。
学校名などの詳細は不明ですが、高校では異文化を学ぶ国際科学学系コース、そして大学では国際関係論を専攻して民族紛争を研究しています。
世界で活躍する公務員の道も憧れがありましたが、大きな国際紛争だって小さな地域の問題から生じるはず、と考え、幼少時からの夢でもあった地元花巻の公務員へなることを決意、岩手県職員になりました。
そして赴任先となったのが大船渡地域振興センターでした。ここでの出会いが、後の彼女の人生を変えることになります。
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高橋典子は元県職員?漁師になったきっかけは?
高橋さんは振興センターに赴任している時、まちを活性化する仕事に携わっていたそうです。そこで、現在漁師をしている綾里地区のイベントに参加する機会がありました。
そこにいた漁師さんたちの話が面白く、彼女は仕事が休みの時は毎週のように浜へ通うようになり、ホタテやホヤの養殖を手伝い、船にのせてもらうという経験を積んでいきます。
どんどん浜に魅力を感じていく内に、県の職員では将来の見通しがつくけれど、浜の漁師なら先がどうなるかわからない、という点に非常にワクワクしたそうです。
県職員になって4年目に一度本庁に戻ることがあり、そこで漁師さんたちの手伝いや浜での暮らしが忘れられず、若くて体力があるうちに夢を掴もう!と退職を決意されました。
絶対大好きな漁師になる!と決めて、綾里の浜へ戻ったそうです。
そして有限会社マルカツ水産の社員として就職し、漁師見習いとして海へ出るようになりました。
高橋典子は結婚してる?年収は?
高橋さんはまだ結婚はされていません。
浜で一番稼げる漁師になる、という夢を実現させるため、海を研究したりそれを試してみたりと忙しいようです。
しかし彼女が挙げた夢の中に「漁師と結婚する」という項目がありますので、今は相手を探しているところなのでしょう。全国的に漁師さんの数も減っているそうですが、まだまだ男性であればたくさんいますので、そう遠くなく叶えることができるのではないか、と思います。
現在彼女は有限会社マルカツ水産の社員です。肩書としては漁見習いですし、さほど年収はないのではないでしょうか。とはいえ、水産会社の平均年収でみれば最低でも400万円にはなっています。
頑張って船を任せられ、大漁となればプラスアルファがつくのかもしれませんし、体力気力共に厳しい職種ではありますので、お金はついてくるようです。
まとめ
女性漁師として奮闘している高橋典子さんが、関西テレビの「セブンルール」という番組で取り上げられます。
高橋さんは大卒で元県の職員という漁師としては異例の経歴を持ちますが、浜で一番稼げる漁師になる!と公言し、頑張っています。
彼女が自身に課しているルールとは何か、興味がある方はぜひ番組をご覧ください。夢を懸命に追い、自分の人生を切り開いていく姿には、たくさんの影響があることでしょう。
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