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今回騒がれているのは、鹿児島県にある出水中央高校サッカー部の監督が、部員を殴る蹴るした動画が流出したことです。
今はすぐにスマートフォンで動画も写真も撮れますので、こういうことが明るみにでやすいですね。
では、この事件の詳細を紹介します。
出水中央高校サッカー部で体罰!事件の詳細は?
https://twitter.com/rOA8Nv6Hc4RZO3b/status/1181922736731373569
ニュースで流れたのは、出水市にある中央高校サッカー部の監督が、
練習中に部員である生徒を平手打ちしたり蹴ったりしている動画がインターネット上で公開されました、ということです。
学校はこの件について、詳しい状況を調べています。
監督は42歳の男性教諭で、調査に対して
「生徒が聞く耳をもたなかったので、してはいけないとわかっていたが手をあげてしまった」と
回答しているようです。
動画は現在もネット上で拡散されていますが、本気の蹴りとビンタにみえますね。
サッカー部員を暴行したのは?名前は?
![]()
(引用元 出水中央高校公式ホームページ)
今回問題となっている男性教諭は、出水中央高校のサッカー部のHPを見ると、近野隼人さんであるようです。
彼は出身大学は東海大学で、日本サッカー協会B級のライセンスを持っています。
2001年から2007年までは鹿児島学園高校のサッカー部コーチをしており、2007年から現職としているようです。
学校の対応は?処分は?
現在、学校からの処分についてはまだ情報が出ていません。
しかし最近は教師間でのいじめ問題なども出ており、教職についている人全体に厳しい目が向けられている時です。
ですから、世間からは厳しい処分を求める声が出てくることも予想されます。
しかし被害者である生徒は学校を休まず今も登校しているということで、
脳震盪になったりといったケガはないようですし、18年も指導してきて輝かしい成果もある監督ということで、処分は甘目になるのでは?という声もあります。
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ネットの反応は?
この出水中央高校の暴力振るってるコーチか監督か分からないけど、ひどいな。
こんな指導じゃサッカー嫌いになるし、上手くなるものもならないって。
どの時代も暴力はダメだけど、これだけ体罰、暴力、暴言が様々な所で問題視されている今、何でこれをやってしまうんかな。。 https://t.co/QWM776ifTH— JOY (@JOY19850415) October 10, 2019
サッカーの体罰の動画、出水中央やったんかい。悲しいなぁ。
— Yohei ASAOKA (@ymhyr) October 10, 2019
高校生?のサッカーの試合で、体罰を受けている動画がリツイートされまくってるけど、その動画、観たくないんだよなぁ。。。観る度に心がチクチクする。ほとぼりが冷めるまでツイッターを開かなきゃいいんだろうけど。
— ヘモ (@hmgrbean) October 10, 2019
体罰じゃなくて暴行です。指導のレベルを超えてます。
こんな監督では萎縮してしまい、成長出来ませんし、サッカーを好きになれません。
選手としての未来を壊してます。— Kazu (@Kazu94060675) October 10, 2019
こういうのはパワハラとか体罰というより暴行罪として対応したほうがいいと思う
暴行罪:人の体に対して暴行したときに成立する犯罪
「暴行を加えた者が人を傷害するに至らなかったときは、2年以下の懲役若しくは30万円以下の罰金又は拘留若しくは科料に処する。」 https://t.co/5xceLdVFZt— サッカーの技術と戦術を分析 (@boystraum) October 9, 2019
体罰ではなく暴力。自分もサッカー部時代に同じことをやられたけど言葉と蹴りとビンタが…動画の先生は弱い人間だろうな。
— NODA (@NODA91193378) October 10, 2019
出水中央高校サッカー部の監督による殴る蹴るの暴行動画
顔殴ったとき、パンチあごに入って生徒立っていられずにしりもちついてるやん
体罰というよりただの暴力行為— ᴡᴇ ᴀʀᴇ ʀᴇᴅꜱ (@uraurawa12) October 10, 2019
は?
名門サッカー部監督が体罰😓
あれは、、暴力でしょ。。
指導ってなに?— ゆめ (@ssacos) October 10, 2019
ネットでは様々な反応が見られますので、一部を紹介します。
「年齢から考えて、スクールウォーズの滝沢先生の熱血的な影響があるのかな?」
「サッカーチームを強くするために頑張っていたけれど、思わず手が出てしまったようですね。非常に残念です。」
「ベテラン監督ですから、傲慢になってしまった部分があるかも」
「このことで退任・辞任するのはもったいない。しばらく謹慎で戻ってきた方が、チームのためにはなると思う」
サッカーの監督としては、一定の信頼があるようですね。
暴力は絶対にいけないことですが、思春期のむつかしい世代である高校生を目的にむかせて走らせようとするのは、非常に難しいことでもあります。
つい手が出てしまった、という本人の言葉から、常習じゃないなら許してやってほしい、という言葉もありました。
まとめ
鹿児島ではサッカーの強豪校として知られる出水中央高校のサッカー部で、体罰問題が話題となっています。
生徒を平手うちし、全力で蹴っている動画が拡散されているのは当部の監督である、42歳の男性教諭である近野隼人さんです。
どんな理由があっても体罰はいけませんが、相手が大きなけががなく登校しているということ、彼に素晴らしい実績があること、そして教育現場は何分甘目であることから、処分も軽くなるのではないか、という意見が大半です。
長年しているからちょっと傲慢になっていたのかも、というコメントもありましたが、
かッとしたからといってすぐ手を出すのではなく、冷静になれるように大人も訓練すべきですね。
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