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以前「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」という番組で出演され話題になった、
ダウン症書家金澤翔子さんという方がいらっしゃいます。
今回はダウン症書家金澤翔子さんについて詳しくまとめていきたいと思います。
金澤翔子とは?
「銀座和光」で翔子の個展を開催します。
東京都中央区銀座4丁目5-118月23日(金)〜9月1日(日) 迄です。
8月23日(日)と
8月27日(火)の両日に
14時から席上揮毫をいたします。翔子の在廊日は
8月25日(日) 12時〜17時
9月1日(日) 12時〜17時 です。 pic.twitter.com/f7iuPVmdPt— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) August 18, 2019
ダウン症書家の金澤翔子さんのプロフィールからまとめていきます。
名前: 金澤翔子(かなざわ しょうこ)
生年月日:1985年6月12日
出身地:東京都目黒区
金澤翔子さんは母親が42歳の時に出産され、新生児の時に敗血症にかかってしまい、ダウン症と診断されました。
現在は書家として活動されています。
金澤翔子の経歴や学歴は?
8月25日放送「その先に…」語り:#高城れに(#ももいろクローバーZ)
題字を書いてくれたのは世界的に活躍する書家・金澤翔子さんです。ダウン症のある金澤さんは今回のテーマに共感してくれて、未来への祈りをこめて、力強く題字を書いてくれました。#NNNドキュメント #金澤翔子 #ダウン症 pic.twitter.com/EtYjIKmcJn— NNNドキュメント【公式】 (@n_docu) August 22, 2019
金澤翔子さんは1990年、金澤翔子さんが5歳の時に書道を始めたそうです。
金澤翔子さんの母親も書道をされており、ダウン症の我が子にもお友達を作ってあげたいという思いから、母親は自宅で書道教室を始めました。
そこで金澤翔子さんも書道を始めましたが、書道を始めた当初金澤翔子さん以外にも四人の生徒がおり、
その中で翔子さんのみ初めから書道の筆を正しく持っていたそうです。
小学生になった頃には、たくさんお友達ができ、とても元気で楽しそうな日々を過ごされていたようですよ。
当時どこの小学校に通っていたのか確認することができませんでしたが、小学校4年生の頃に特別支援学級のある学校に転校することになったのだそうです。
それまで学校でも楽しく過ごしていた金澤翔子さんは、たくさんできたお友達とも離れなければならなくなり、
母親もその姿を見て悩んでしまったのだそうです。
そんな時に仏教の精髄を書かせてみたのだそうです。
10歳の頃の出来事だそうで、ダウン症の彼女にとってはとても難しい挑戦でしたが、どんなに厳しい指導で泣きながらでも、一生懸命、書に励んでいたようです。
そして1995年に涙の般若心経を完成させました。
今でも世界中で評価されている作品となっているようです。
それまでどこの学校に通っていたのかわかりませんでしたが、
2001年に矢口養護学校に進学され、 2003年は現在の翔和学園に入学されたそうですが途中で退学されていました。
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金澤翔子美術館とは?場所や料金は?
金澤翔子さんの作品が展示されている美術館があるようです。
「きもの乃館丸三」というところに、 日本で初めて金澤翔子さんの常設館が開設されていました。
東日本大震災から復興の願いを込めて、金澤翔子さんの代表的な作品など数十点が展示されているそうです。
常設展示室には金澤翔子さんの代表的な作品が展示されていますか、 別館では販売用の作品も準備されているそうですよ。
・金澤翔子美術館
・場所:〒972-0163 福島県いわき市遠野町岸根宇横道71番地
・TEL: 0246-89-2766
・FAX:0246-89-2766
・開館時間:10:00~16:00
・休館日: 毎週水曜日(祝日の場合翌日)・年末年始12月28日~1月1日
・観覧料:個人800円・団体一人600円・小学生未満無料・障害者400円(障害者手帳を提示)・団体は20名以上となっています
こちらでは様々な体験も可能となっています。
・書道
・抹茶
・きもの
・琴
・撮影
これらの体験が可能となっているので、是非体験してみてくださいね。
「金澤翔子・建長寺展」を
5月2日(木)〜5月6日(月)に開催いたします。今年で11年目、11回連続開催です。よく続けたと感無量です。翔子は開催中は毎日会場におります。
お待ちしてます❗️❗️ pic.twitter.com/QTAoHGPZDS— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) April 24, 2019
金澤翔子の母親は?年収は?
建仁寺展は毎日大盛況です。
でも、いよいよ12日で終わりです。法堂の双龍の下で書いた「拈華微笑」は素晴らしい出来栄えでした。写真が出来次第
UP致します。 pic.twitter.com/lFs54lDUBn— 金澤翔子 公式ツイッター (@shoko_kanazawa) November 9, 2018
金澤翔子さんの母親も書家をされています。
金澤翔子さんがテレビに出演される際には、母親も必ず登場するのでご存知の方も多いと思います。
母親は金澤泰子さんという方で、金澤翔子さんが書道を始めたきっかけも母親の影響だったそうです。
気になる年収ですが、書道家の年収は平均で400万円から500万円とされています。
まず母親は書道教室などもされていたことから、教室の収入なども合わせるともう少し年収はあったのかもしれませんね。
そして金澤翔子さんですが、有名な書道家になられていますが、 現在の収入に関して公表されていません。
有名な書道家になると1,000万円以上の年収が平均的な数字だそうですが、それでも年収としてはとても高いですよね。
ですが金澤翔子さんの場合、美術館もあったり書籍も出版されていたり、作品の販売などもあるので、有名な書道家よりも倍以上の年収があるかもしれません。
はっきりとした数字はわかりませんが、2000万円から4000万円ほどの年収があってもおかしくないですね。
まとめ
今回はダウン症書家の金澤翔子さんについてまとめてみましたがいかがでしたか?
生まれて間もない時にダウン症だと診断され、ご家族は大きなショックを受けてしまったそうです。
ですが、母親の影響もあり今では立派な書道家になられている金澤翔子さん。
美術館などもあり、金澤翔子さんの作品が見てみたくなりました。
是非皆さんもよかったら金澤翔子さんの作品、 一度見てみてくださいね!
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