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映画「レディー・バード」米映画レビューサイト100%大絶賛で新記録更新!その内容とは?感想・口コミなどまとめてみました!
・映画レディー・バードとは? キャスト・スタッフ
各映画賞を受賞し、共感を呼んだ話題作として日本で公開が決まりました!今年最高の一本、近年最も魅力的なキャラクター、17歳の女の子レディ・バードの青春の痛みと輝きを知るあなたの物語と予告編で紹介されており、予告編を見た時点で、シンプルに「気になるなぁ」と思わされました。
ということで、このページでは映画レディー・バードについて簡単にまとめてみましたので、紹介していきたいと思います。
【キャスト】
シアーシャ・ローナン:クリスティン・マクファーソン(レディ・バード)
ローリー・メトカーフ:マリオン・マクファーソン
トレイシー・レッツ:ラリー・マクファーソン
ルーカス・ヘッジズ:ダニー・オニール
ティモシー・シャラメ:カイル・シャイブル
【スタッフ】
監督 グレタ・カーウィグ
製作 スコット・ルーディン
イラーイ・ブッシュ
エブリン・オニール
製作総指揮 リラ・ヤコブ
・あらすじ
2002年、カルフォルニア州サクラメント。17歳のクリスティン(自称レディ・バード)は、自分の住んでる田舎町を飛び出したくて、都会の大学に進学したいと考えているが、母親は反対で言い合いをします。
親友ジュリーと一緒に受けたミュージカルのオーディションで、ダニーと出会う。ダニーと高校のダンス・パーティーでキスをするが、帰宅して母に叱られ、またケンカします。
ダニーとは順調で、感謝祭には彼の祖母の家に招かれ、夜はそのまま、ダニーやジュリーたちとクールなバンドのライブに行きます。
ミュージカルは成功するが、アフター・パーティーでダニーが男子といキスしてるのを見つけ、彼と別れて、都会の大学に入るための準備を始める。
年が明け、アルバイトを始めたカフェにダニーたちと見たバンドの美少年カイルがやってきて、彼とまた会う約束をしたクリスティン。ジュリーとは疎遠になります。
カイルと相思相愛になり、ある日彼に激しくキスをされ、それに応えていましたが、「待って!まだ経験ないの」と叫ぶと、彼も「俺もだ!」と叫びました。しかしカイルは遊び人だったのに気付いたレディ・バードは怒って部屋を出ていきます。迎えに来てくれた母を見て、泣き出しますが、母はただ抱きしめます。
その後、都会の大学から不合格通知の中に一通だけ補欠合格があったが、まだ母に言えなかった。高校卒業が近づき、再び母とぶつかりあう。自分の将来をクリスティンが出した答えとは。
・ネタバレあり あらすじ
母親に内緒にしていたが、バレてしまって、母はレディ・バードに口をきいていくれなくなります。辞退者がでて、正式な合格通知がレディ・バードのもとに届きます。父が奨学金などをサポートしてくれて、ついにニューヨークに旅立つ日がやってきます。
空港まで母の運転で送ってもらいますが、母は見送ろうとしません。
あとになってあわてて母は出発ターミナルに走っていきますが、娘は旅立ったあとでした。
憧れのニューヨークへやってきて、自分の部屋から落ち着いたレディ・バードは、荷物の中に見覚えのない手紙が入っていました。母の手紙でした。
ニューヨークでの新生活で新しい男性に出会い、悪酔いして病院に運ばれます。反省したのか協会に行くレディ・バードは母に電話します。
レディ・バードという名前を捨て、母のくれたクリスティンという名前を使います。
クリスティンは母への思いと愛、感謝の気持ちを伝えます。
・感想と口コミ
最初の予告編の紹介でもあったように、青春の痛みと輝きを知る、あ・な・たの物語ということで、どうしてこんなに、「私たち」「僕たち」の青春時代を思い起こされるの?と観た後の共感と感動の声がたくさんあるようです。
少女から大人へという紹介があるように、母との葛藤と、自立していく少女が描かれています。
若さゆえの自由と不自由があって、いろいろな不満や葛藤があって、でもなんだかキラキラしているこの年齢の感覚が、とくに大きな何かが起きるわけではないが、この日常的なことがとても共感できることも、また母の気持ちやお互い大切な家族ということが再認識できるような映画でした。
・まとめ
今回の映画は、すごいアクション映画とかすごいシーン、迫力満載のシーンがあるわけではなく、ただただ普通の映画なんですが、それが逆に自分の中で考えさせられるような場面があり、考えれば考えるほどに味のある映画になっているように思えます。だからこそ、まわりからの共感、評価が高い作品だと思います。
このことから、この映画は、観ている間も楽しめますが、観たあとで振り返ることでも楽しめるのではないかと思います。どこか懐かしく昔を思い出させてくれる感じ。。。
まだ見てない方は是非みてみてはいかがでしょうか!
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