『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第10話「もう一人の天才登場!?」ストーリーネタバレ&感想・考察

『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第10話「もう一人の天才登場!?」ストーリーネタバレ&感想・考察

スポンサーリンク

『ラジエーションハウス~放射線科の診断レポート~』第10話「もう一人の天才登場!?」ストーリーネタバレ&感想・考察をまとめてみました!

今話は鏑木の辞表提出、前院長の出現、1歳8カ月の乳児の骨折と内容がぎっしり詰まっています。骨折の画像診断に戸惑う唯織に、救世主(=ライバルか!?)も現れて、波乱に満ちた内容がテンポ良く進んでいきます!

【『ラジエーションハウス』】第10話のストーリーネタバレ

病院を見上げる甘春前院長

東京郊外に建つ甘春総合病院。その外観を正面から見上げているひとりの男性がいました。

うつ病療養のために院長を退いた、甘春正一氏(佐土井けん太)でした。

その朝の通勤時に、唯織(窪田正孝)に米国時代に世話になった放射線科医師の世界的権威のピレス教授からメールが届きます。

新しい放射線治療の施設を作るので、手伝ってほしい」旨の内容でした。すぐの返答を求められていないため、タブレットを閉じて病院に入ろうとすると、先程の前院長がいたので「おじいちゃん、何か御用ですか?」と聞いてしまいます。

唯織と裕乃(広瀬アリス)は新人のため、正一氏の顔を知らなかったのです。

そのため、ラジエーションハウスにフラりと入ってきた前院長の正体を知り、2人は驚いたのでした。

小田切技師長(遠藤憲一)とたまき(山口紗也加)は緊張気味に大声で挨拶します。小田切はほかの科員も一列に並ばせて挨拶をさせました。

すぐに甘春 杏(本田 翼)を呼んで事情を聞かせると、特に用事があるわけではない様子でしたが…。すぐに母親に迎えに来させたのでした。

浅野部長は退職願を院長へ

前院長の訪問を知らずに鏑木放射線科長兼医療部長(浅野和之)は、院長室で大森 渚病院長(和久井映見)に「退職願」を提出していました。

前回の安野代議士の件の際に、麗洋医科大学付属病院教授の辻村丈介(名高達男)と交わした約束通りに系列の病院長のポストが用意されたためです。

そんな軽やかな気分の中、エスカレーターを降りて行くと「鏑木君、元気か!」と甘春前院長に声をかけられます。鏑木は驚きのあまり、すぐさま前院長にかけ寄って旧交を暖めようとすると突然、前院長が倒れてしまいます

そのまま診察しましたが、病変は見つからず大事には至りませんでした。駆け付けた杏もひと安心でした。

「心の病変は、直しようがないか」と小田切が呟いていました。

骨折の頻度が高い乳児の診察

外来の方では、腕の調子が悪いと、母親の嶋田 茜(西原亜希)が1歳8カ月の息子・光を連れて外来を訪れていました。レントゲンを撮ると、鎖骨が折れています。

たまきは、3カ月前にも右腕上腕部の骨折でレントゲンを撮った事を思い出しました。

「虐待か?」という疑いもありましたが、写真と生活習慣から唯織は「くる病」の疑念を抱きます。光が卵アレルギーだった事に加えて、極端に日光を避けて帽子、長そでを常に着用させていたことからビタミンDが不足したのが原因と分かりました。合わせて唯織は光が極端なO脚だったのも思い出します。

これらから唯織は神経芽腫の疑いもあると診て、再検査で位置を特定して腫瘍の除去を勧めました。

辻村(鈴木伸之)と小児科の野村は当初は、専門の病院への移送を考えていましたが「搬送中のリスクを考えたら、ここで手術するしかない」という唯織の意見を取り入れて胸腹部CTで腫瘍の位置を特定する事にします。

ところがその画像を見る限りは、腫瘍が脊髄に逡巡していて無理に手術をすると“麻痺が残る”というリスクが伴います。伴うどころか、とても手術できないというのが、現実です。解決方法が見つかりません。

そこに自室で画像を見ていた鏑木が現れて、「MPRを作って、他断面から観察してみなさい」と命じたうえで「腫瘍が脊髄に到達していないのは明らか。これなら問題なく手術ができる」と断言したのでした。

鏑木の言う通り手術は行われ、光は救われました。唯織が、「ありがとうございました」と頭を下げると「私は私の仕事をしたまでです。技師が撮影をし、それを元に医師が判断する。それがラジエーションハウスの仕事なのですから」。

小田切は部屋を出て行く鏑木を見ながら、「1日100件。それを30年続けて100万件以上の命を救ってきたんだぞ。右に出る者はいねぇよ」と言いました。

鏑木は「土台がしっかりしてきたな」と独り言。退職願を撤回したのでした。

【『ラジエーションハウス』】第10話の感想

今話は「鏑木回」でした。サブタイトルにあった「天才」って、鏑木? っていう感じでしたが、いい出来でしたね。

これだけ仕事ができるのなら、丈介の紹介する病院の院長としても十分にやっていけただろうに、「男・鏑木」の心意気を見せてもらった気がします。

そして、次は最終回。前院長の病気がどうやら「うつ病」ではないような雲いきです。唯織はどうするのか? そして、杏は?

最後の最後に最大の難病が待っているようで、怖いけど楽しみです!

【『ラジエーションハウス』】第10話のまとめ

最終話を前にして、ラジエーションハウスがひとつにまとまってきました。鏑木があんなに凄い人だったとは…。

そういえば、エスカレーター下で前院長と再会した時も、一目置かれていた感じが見えていました。よもや、伏線だったとは!

そうやって鏑木もこっち(唯織)側に引き込んでおいての、いよいよ前院長の治療へ!

その大きな目標を前にして甘春総合病院をひとつにまとめたのが、今話の役割りだったようですね。

杏との幼少期の約束には一切触れなかったのも、最終回に何かありそうで期待が持てます。そして、唯織を誘う恩師・ピレス教授の件も…。

今話の光の手術を通じて、病院をひとつにまとめておいた「大いなる最終回の予告」のような気がしてなりません。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です